B型肝炎訴訟に詳しい弁護士に依頼するべき理由と弁護士費用の相場

B型肝炎訴訟に詳しい弁護士に依頼するべき理由と弁護士費用の相場

B型肝炎訴訟は、その対象者の多さから給付金受給の条件を満たしていても、少しめんどうな裁判を行わなければ給付金が受け取れません。法律の素人には難しい裁判ですが、弁護士に依頼するとスムーズに手続きが行えます。そこで、弁護士に依頼すべき理由とその費用相場について見ていきましょう。

B型肝炎の患者が給付金を受け取るには裁判が必要

B型肝炎訴訟は国と原告団との和解が成立しています。しかし、役所や病院の窓口で申請すれば給付金が振り込まれるわけではありません。少しだけ手間がかかってしまいますが、給付金を受け取る権利がある人なら国を相手に訴訟を起こして和解する手順を踏めば、感染者は給付金を受け取れます。

このような手続きが設けられたのには、110万人から140万人といわれる対象者の多さと、感染源の見極めが難しいという背景があります。裁判で国の指定する感染経路によるB型肝炎ウイルスの感染者であることを証明する必要がなく、簡単な手続きで給付金が受け取れるなら、ただ単にB型肝炎ウイルスの感染者だというだけで給付金を受け取ろうとする人が増える恐れがあるのです。そのため、国が指定する書類を用意した上で訴訟を起こして、裁判によって給付金を受け取れる権利があるかどうかを判断してもらわなければなりません。

スムーズな裁判には弁護士の存在が必要

後述しますが、B型肝炎訴訟では当事者の病状によって受け取れる給付金が定められています。そのため、もれなく手続きを行えばどの法律事務所でも裁判の結果はほとんど変わりません。そのため、法律事務所を選ぶ基準は弁護士費用を重視しましょう。もちろん担当弁護士への話やすさや、説明のわかりやすさは重要です。ただし、弁護士費用は弁護士事務所が自由に決められるため、なるべく弁護士費用は抑えたいところです。

B型肝炎訴訟にかかる弁護士費用の相場とその他の費用

弁護士の費用は弁護士事務所によって異なりますが、おおまかな相場は和解によって獲得した給付金額の4%から16%だといわれています。そのため、もし弁護士費用が給付金額の4%である弁護士事務所を選べば、国からの弁護士費用の補助金が給付金額の4%なので、すべて賄うことができます。
ちなみに、B型肝炎訴訟で受け取れる病態別の給付金額は以下の表のとおりです。和解で支給される弁護士費用の補助金は、給付金額の4%なので最大144万円から2万円の補助金が受け取れることがわかります。

給付金額一覧

病態など 金額
死亡・肝がん・重度の肝硬変 3,600万円
軽度の肝硬変 2,500万円
慢性B型肝炎 1,250万円
20年の除斥期間が経過した慢性B型肝炎の人で、現在も慢性肝炎の状態にある人など 300万円
20年の除斥期間が経過した慢性B型肝炎の人で、現在は治癒している人 150万円
無症候性キャリア 600万円
20年の除斥期間が経過した無症候性キャリア(特定無症候性持続感染者) 50万円

その他にかかる費用には、行政手続の手数料としての印紙代と郵送用の切手代がかかります。印紙代は給付請求額によって異なるため、128,000円から5,000円と幅があり、切手代はおよそ6,000円が相場です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
裁判の手続きは当事者だけでも可能ですが、何かと手間がかかるものです。獲得できる給付金と弁護士費用の割合を天秤にかけて、弁護士に依頼するかどうか考えてみましょう。


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